学習院大学 博物館実習 ギャラリー制作(2023年度)
学習院大学博物館学芸員課程の博物館実習(担当講師:田良島 哲)で、受講生が制作したジャパンサーチ利用のギャラリーです。
博物館業務の中で、デジタル資源を活用した成果公開が今後重要になってくることを考慮し、自分が企画する展覧会のプレゼンテーションをするつもりで、ギャラリーを制作してもらいました。
事前準備として、各自のPC、タブレットからジャパンサーチの基本的な検索方法と、ジャパンサーチ内でノートの作成からギャラリーとして形を整えるまでのプロセスを、講師のディレクションによりながら習得しました。その上で各自テーマを選び、およそ次のような条件で、ギャラリーの作成に取り組みました。
「博物館実習」で制作したギャラリー一覧
19世紀、資本主義の興隆と科学技術の発展により、フランスでは社会構造や生活様式に大きな変革がもたらされ、とりわけ新興ブルジョワジーたちによる新たな文化の勃興やその跳梁がみられた。しかし、そうした資本主義的な社会の流れに反発し、新たな芸術の潮流を生み出す芸術家たちが現れた。その潮流のひとつが象徴主義である。従来のアカデミスムに反発した象徴主義の画家たちは、人間の精神世界や幻想、カトリック的な神秘などを主題として掲げ、自然主義や写実主義といった前時代の作品とは異なるアプローチで作品を描いた。今回の展示では、とりわけフランスの象徴主義とその系譜を継ぐポスト印象派の画家たちが表現する「神秘」と「幻想」に注目し、それにまつわる作品群の展示を行う。
やまと絵は、平安前期「唐絵」と呼ばれる中国由来の絵画に学びながら成立し、日本絵画の歴史の中で長らく描き継がれてきました。本展覧会では、江戸末期に登場した復古大和絵師の作品から、明治期の土佐派・住吉派画家の作品、大正期以降院展で活躍した「新古典主義」作家の作品、そして「新しいやまと絵」の成立を目指した新興大和絵会の作品を取り上げ、近代のやまと絵がどのように展開していったのかを振り返ります。
外部リンク
- 学習院大学学芸員課程学習院大学では、将来博物館で働くことをめざす学生が、学士の称号を得、「博物館に関する科目」の所定の単位を修得することで、博物館の専門職である学芸員となる資格(国家資格)を取得することができます。
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