象徴主義展ー神秘と幻想の世界への誘いー
19世紀、資本主義の興隆と科学技術の発展により、フランスでは社会構造や生活様式に大きな変革がもたらされ、とりわけ新興ブルジョワジーたちによる新たな文化の勃興やその跳梁がみられた。しかし、そうした資本主義的な社会の流れに反発し、新たな芸術の潮流を生み出す芸術家たちが現れた。その潮流のひとつが象徴主義である。従来のアカデミスムに反発した象徴主義の画家たちは、人間の精神世界や幻想、カトリック的な神秘などを主題として掲げ、自然主義や写実主義といった前時代の作品とは異なるアプローチで作品を描いた。今回の展示では、とりわけフランスの象徴主義とその系譜を継ぐポスト印象派の画家たちが表現する「神秘」と「幻想」に注目し、それにまつわる作品群の展示を行う。
1.神秘的世界ーギュスターヴ・モローー
ギュスターヴ・モロー(Gustave Moreau, 1826-1898)
フランスの象徴主義を代表する画家の一人。聖書や神話を主題に、精緻で神秘的な世界観を描き出すことで知られる。代表作は、キリスト教の伝説に登場するサロメを描いた『ヘロデ王の前で踊るサロメ』(1876)、『出現』(1876)であり、彼は従来のサロメ像にファムファタル的要素を付加して描いた。これらの作品は美術界のみならず文学界にも衝撃を与え、象徴主義の作家として知られるユイスマンスの『さかしま』や、オスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』の執筆に大きな影響を与えた。
このセクションでは、神話や聖書といった古典的な主題を掲げながらも、モロー独自の解釈によって、前時代の宗教画とは一線を画す形で描かれた彼の作品の神秘的な世界観に注目したい。
ギュスターヴ・モロー
- ピエタ / モロー、ギュスターヴ (1826 - 1898)
モロー、ギュスターヴ (1826 - 1898),MOREAU, Gustave (1826 - 1898)
- 聖なる象(ペリ) / モロー、ギュスターヴ (1826 - 1898)
モロー、ギュスターヴ (1826 - 1898),MOREAU, Gustave (1826 - 1898)
- 牢獄のサロメ / モロー、ギュスターヴ (1826 - 1898)
モロー、ギュスターヴ (1826 - 1898),MOREAU, Gustave (1826 - 1898)
ユダヤの王ヘロデが兄弟の妻ヘロデアを妃に迎えたことを非難した洗礼者ヨハネ。ヘロデアの連れ子サロメは、ヘロデの誕生日の祝宴で美しい舞を披露し、王からの褒美として「ヨハネの首」を所望する。ヨハネの斬首を求めるようサロメにそそのかしたのは母ヘロデアであるというのが通説であったが、19世紀になってサロメ自身が彼の首を求めたのだという解釈がされ、サロメはファム・ファタルの代表として描かれるようになった。この作品は、画面左奥で処刑寸前のヨハネを思ってか、喜びとも悲しみとも判然としない神妙な面持ちでうつむくサロメの姿が描かれている。
- 聖女チェチリア / モロー、ギュスターヴ (1826 - 1898)
モロー、ギュスターヴ (1826 - 1898),MOREAU, Gustave (1826 - 1898)
キリスト教の聖人の一人であるチェチリアは、16世紀以降音楽の守護者とされている。穏やかな顔で楽器を弾くチェチリアを興味津々で眺め、音楽に耳を傾ける半獣神たち。ゆったりと静かに時が流れる空間において、彼女が紡ぐ優しい音色だけが響いているような神秘的な世界を想像させる。
- もぐら / ブラックモン、フェリックス (1833 - 1914)/モロー、ギュスターヴ(原画) (1826 - 1898)
ブラックモン、フェリックス (1833 - 1914)/モロー、ギュスターヴ(原画) (1826 - 1898),BRACQUEMOND, Félix (1833 - 1914)/MOREAU, Gustave (after) (1826 - 1898)
- 『ラ・フォンテーヌの寓話』:猿と猫 / ブラックモン、フェリックス (1833 - 1914)/モロー、ギュスターヴ(原画) (1826 - 1898)
ブラックモン、フェリックス (1833 - 1914)/モロー、ギュスターヴ(原画) (1826 - 1898),BRACQUEMOND, Félix (1833 - 1914)/MOREAU, Gustave (after) (1826 - 1898)
- 『ラ・フォンテーヌの寓話』:蛇の頭と尾 / ブラックモン、フェリックス (1833 - 1914)/モロー、ギュスターヴ(原画) (1826 - 1898)
ブラックモン、フェリックス (1833 - 1914)/モロー、ギュスターヴ(原画) (1826 - 1898),BRACQUEMOND, Félix (1833 - 1914)/MOREAU, Gustave (after) (1826 - 1898)
- 『ラ・フォンテーヌの寓話』:恋するライオン / ブラックモン、フェリックス (1833 - 1914)/モロー、ギュスターヴ(原画) (1826 - 1898)
ブラックモン、フェリックス (1833 - 1914)/モロー、ギュスターヴ(原画) (1826 - 1898),BRACQUEMOND, Félix (1833 - 1914)/MOREAU, Gustave (after) (1826 - 1898)
- 『ラ・フォンテーヌの寓話』:不和の女神 / ブラックモン、フェリックス (1833 - 1914)/モロー、ギュスターヴ(原画) (1826 - 1898)
ブラックモン、フェリックス (1833 - 1914)/モロー、ギュスターヴ(原画) (1826 - 1898),BRACQUEMOND, Félix (1833 - 1914)/MOREAU, Gustave (after) (1826 - 1898)
- 『ラ・フォンテーヌの寓話』:あるムガール人の夢 / ブラックモン、フェリックス (1833 - 1914)/モロー、ギュスターヴ(原画) (1826 - 1898)
ブラックモン、フェリックス (1833 - 1914)/モロー、ギュスターヴ(原画) (1826 - 1898),BRACQUEMOND, Félix (1833 - 1914)/MOREAU, Gustave (after) (1826 - 1898)
- 『ラ・フォンテーヌの寓話』:幸運の女神を追う男と寝て待つ男 / ブラックモン、フェリックス (1833 - 1914)/モロー、ギュスターヴ(原画) (1826 - 1898)
ブラックモン、フェリックス (1833 - 1914)/モロー、ギュスターヴ(原画) (1826 - 1898),BRACQUEMOND, Félix (1833 - 1914)/MOREAU, Gustave (after) (1826 - 1898)
2.幻想ーオディロン・ルドンー
オディロン・ルドン(Odilon Redon, 1840-1916)
人間の顔を持った奇妙な生物目玉のモチーフ、幻想や夢想の世界を、モノクロで描き続けたことで知られる。晩年は対照的に鮮やかな色彩を用いて、花や聖書を題材に作品を描いた。
- キリスト / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
光にない暗闇の中、棘の刺さった頭に、大きく見開かれた瞳で天を仰ぐ、絶望と諦めをたたえた顔貌。一般的なキリストの絵とは異なり、この作品のキリストからは神秘や聖性というよりも、むしろ極めて人間的な等身大のキリスト像を感じることができる。
- 若き日の仏陀 / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 目を閉じて / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『ヨハネ黙示録』:表題紙 / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『ゴヤ賛』:(5)奇妙な軽業師 / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『ゴヤ賛』:(2)沼の花、悲しげな人間の顔 / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
暗闇の沼からにょきりと生えた草の先端には、人間の顔の花が咲き、光を放っている。悲しみをたたえた皺だらけの顔は哀愁を漂わせ、鑑賞者に何かを訴えているようだ。不気味で幻想的なこの作品は、ルドンの独特の作風を物語っている。またこの作品は、J.K.ユイスマンス、の『さかしま』(澁澤龍彦訳、河出文庫、2022.)の表紙にも用いられていることで知られている。
- 『ゴヤ賛』:(1)夢の中で私は空に神秘の顔を見た / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- ブリュンヒルデ
ルドン、オディロン
- 『ゴヤ賛』:(6)目覚めたとき、私はきびしく無情な横顔をした叡智の女神を見た / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『聖アントワーヌの誘惑』第1集:それから魚の体に人間の頭を持った奇妙なものが現れる / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『聖アントワーヌの誘惑』第1集:・・・そして太陽のまさに円盤の中に、イエス=キリストの顔が輝く / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- アレゴリー-太陽によって赤く染められたのではない赤い木
ルドン、オディロン,るどん,REDON, Odilon
オディロン・ルドンは見えざるものに目を向け、神秘的な世界を描出した象徴主義の画家。当初、ロドルフ・ブレスダンからエッチングを、アンリ・ファンタン=ラトゥールから転写法によるリトグラフ技法を学び、版画や木炭で黒色の作品を手がけていたが、1890年以降、画面に豊かな色彩が加わる。本作でも、鮮やかな赤と沈んだ紫、緑などの色彩が目を引く。 ヴェールを被った人物と腰布のみをまとった人物が並び立ち、その傍らには燃えるように赤い木が描かれる。この二人の人物については様々な考察がなされており、聖母マリアとイエス・キリストとする解釈、右の人物の足元の物体を貝殻とし、ヴィーナスの誕生と紐付ける解釈、さらにはヒンドゥー教と関連させる解釈も提示されている。しかし、いずれも論拠に欠け、決定的な解明には至ってはいない。また、その長いタイトルも誰が付けたのか不明だという。謎の多い作品である。しかし、こうした解釈の難解さが作品の持つ神秘的な雰囲気を深め、強烈な色彩のコントラストとともに、鑑賞者を惹きつけている。 (坂本龍太 『三重県立美術館 コレクション選』 2022年) [作品名(フランス語)] Allégorie: Un arbre rouge que ne rougit par le soleil
- 『ゴヤ賛』:(3)陰鬱な風景の中の狂人 / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『ヨハネ黙示録』:・・・日を着たる女ありて / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『ヨハネ黙示録』:またほかの御使、天の聖所より / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『ゴヤ賛』:(4)胎児のごとき存在もあった / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『ヨハネ黙示録』:・・・之に乗る者の名を死といひ / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『ヨハネ黙示録』:・・・これを千年のあひだつなぎおき / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『ヨハネ黙示録』:御使その香爐を持ちきたりて / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『ヨハネ黙示録』:燃ゆる大いなる星天より隕ちきたり / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『ヨハネ黙示録』:これらの事を聞き、かつ見し者は我ヨハネなり / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『聖アントワーヌの誘惑』第1集:至る所に瞳が燃えさかる / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『聖アントワーヌの誘惑』第1集:彼は青銅の壺を持ち上げる / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『聖アントワーヌの誘惑』第1集:・・・緑色の目をしたキマイラが回転し、咆吼する / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『聖アントワーヌの誘惑』第1集:そして、あらゆる種類の恐ろしい動物達が現れる / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『聖アントワーヌの誘惑』第1集:それは二つの翼の下に七つの大罪を抱えた悪魔である / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『ヨハネ黙示録』:我また一人の御使の底なき所の鍵と大いなる鎖とを手に持ちて、天より降るを見たり / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『聖アントワーヌの誘惑』第1集:・・・そして空から舞い降りてきた一羽の大きな鳥が、彼女の髪の頂きに襲いかかる・・・ / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『ヨハネ黙示録』:彼らを惑したる悪魔は、火と硫黄との池に投げ入れられたり。ここは獣も偽預言者もまた居る所にして / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『ヨハネ黙示録』:我また御座に坐し給ふ者の右の手に、巻物のあるを見たり。その裏表に文字あり、7つの印をもて封ぜらる / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 『ヨハネ黙示録』:我また聖なる都、新しきエルサレムの、神の許をいで、天より降るを見たり / ルドン、オディロン (1840 - 1916)
ルドン、オディロン (1840 - 1916),REDON, Odilon (1840 - 1916)
- 静物、花と果物
オディロン・ルドン
- ブルターニュの風景
オディロン・ルドン
- アネモネ
オディロン・ルドン
- ヨハネ黙示録(4)《御使、香炉を手に持って、》
ルドン、オディロン,るどん,REDON, Odilon
- アポロンの二輪馬車
オディロン・ルドン
1905年以降、ルドンは「アポロンの馬車」の主題を油彩やパステルで繰り返し描いている。この主題はロマン主義の画家ドラクロワが、ルーヴル美術館の「アポロンの間」の天井画に描いており、ドラクロワを尊敬していたルドンはそれを見て深く感動した。アポロンはオリュンポスの十二神の一人で、後に凱旋車で天空を翔ける太陽神ヘリオスと同一視された。やわらかな色彩で表現された、雲が立ち込める天空の帯(並列4頭立ての馬車)が駆けて行く。馬たちは荒々しい様子で、アポロンが乗った小さな馬車を引いている。太陽神だけがその激しさを御することができる4頭の馬と馬車は、平和や自由の象徴とされている。(『モネと画家たちの旅』図録、2007)
- ヨハネ黙示録(9)《・・・これを千年の間つなぎおき;》
ルドン、オディロン,るどん,REDON, Odilon
- ヨハネ黙示録(7)《また、もうひとりの御使が、天の聖所から出てきたが、彼もまた鋭いかまを持っていた。》
ルドン、オディロン,るどん,REDON, Odilon
- ヴィーナスの誕生
オディロン・ルドン
ルドンは、ギリシア神話で語られている通り、女神ヴィーナスが成熟した大人の女性として、海の泡より誕生した様子を描いている。ボッティチェッリの≪ヴィーナスの誕生≫(1485年頃、ウフィッツィ美術館蔵)のように、女神ヴィーナスは、貝殻の上に立っておらず、霊的情熱の象徴であるゼフュロス(西風)に乗って、岸へと吹き寄せられているわけでもない。ルドンが描くヴィーナスは貝殻の小舟に乗って、水中のような不思議な空間を漂っている。その周りには石版画集『アントワーヌの誘惑』に登場する軟体動物を想起させる、原始的な細胞にも似た奇妙な生物が浮遊している。ルドンの想像力は、生命の起源である海の生物にも向けられている。(『モネと画家たちの旅』図録、2007)
- ヨハネ黙示録(5)《するとたいまつのように燃えている大きな星が、空から落ちてきた。》
ルドン、オディロン,るどん,REDON, Odilon
- ヨハネ黙示録(6)《・・・ひとりの女が太陽を着て、》
ルドン、オディロン,るどん,REDON, Odilon
- ヨハネ黙示録(3)《・・・そして、それに乗っている者の名は「死」と言った、》
ルドン、オディロン,るどん,REDON, Odilon
- ヨハネ黙示録(1)《-その右手に七つの星を持ち、口からは鋭いもろ刃のつるぎがつき出ていた。》
ルドン、オディロン,るどん,REDON, Odilon
- ヨハネ黙示録(11)《またわたし、ヨハネは、聖なる都、新しいエルサレムが、神のもとを出て、天から下って来るのを見た。》
ルドン、オディロン,るどん,REDON, Odilon
- ヨハネ黙示録(8)《またわたしが見ていると、ひとりの御使が、底知れぬ所のかぎと大きな鎖とを持って、天から降りてきた;》
ルドン、オディロン,るどん,REDON, Odilon
- ヨハネ黙示録(12)《これらのことを見、かつ聞いた者は、私、すなわちヨハネである。》
ルドン、オディロン,るどん,REDON, Odilon
- ヨハネ黙示録(10)《-そして、彼を惑わした悪魔は、火と硫黄との池に投げ込まれた、そこには獣もにせ予言者もいて;》
ルドン、オディロン,るどん,REDON, Odilon
- 帆船(寓意的風景)
オディロン・ルドン
大きな波をたてながら海原を進む2艘の船。青空を覆う厚い雲、さまざまな色彩で描かれた断崖は、幻想的な雰囲気を醸し出している。ルドンは晩年に帆船の主題を描いている。本作品にみられる帆船には、光輪をいただく人物たちも乗っている。これらの人物たちが誰であるかは定かではないが、聖書外典の『黄金伝説』に含まれる、プロヴァンスの伝説との関係が指摘される。それは、キリストの昇天の後、マグダラのマリア、姉のマルタ、二人の兄弟のラザロが、天使の導きでマルセイユに到着し、この地の異教徒たちにマリアが布教したというものである。(『モネと画家たちのパリ』図録、2007)
- イカロス
オディロン・ルドン
あざやかな橙色の翼のある人物が、両手で何か捧げ物を持っている。ルドンは、翼のある人物をいくつかの作品に描いている。ギリシア神話に登場するイカロスの父ダイダロスは、クレタ島のミノス王のためにラビリンス(迷宮)を造った大工の名工だったが、後にミノス王の不興を買い、息子イカロスとともに塔に幽閉された。二人は塔を抜け出すために、鳥の羽を集めてロウで固めた大きな翼を背中に着け、脱出を図る。父ダイダロスは、太陽の熱でロウが溶けてしまうからあまり高く飛ばないよう息子に忠告したが、イカロスは高く飛んで太陽に近づきすぎてしまい、ロウが溶けて翼は解体し、海に墜落する。(『モネと画家たちの旅』図録、2007)
- ブルターニュの海
オディロン・ルドン
ルドンは、ブルターニュを何度か訪れている。1875年にはカンペールを訪れた後、ドゥアルヌネで夏を過ごした。彼は『私自身に、日記(1867-1915)』(1922年)に収録されたカンペール滞在中の7月3日の日記のなかでブルターニュについて、「低く垂れ込めた北方」、「暗い色を背負った地方」と記している。また、1883年にはモルガンに行き、1884年には水の浸食作用によって屈曲に富んだモルビアン湾に面した段丘の上に位置する町ヴァンヌに滞在した。 パステルで描かれた≪ブルターニュの風景≫(ポーラ美術館蔵)には、寄り添うようにして建つ、この地域独特の屋根の勾配が大きい家並みが描かれ、その家を覆うように蒼い空が広がる。この様子は、前出の1875年7月3日の日記のような次のような一節を想起させる。「空は重く人間の上に下って来て、人間を圧しつける。雨が降る。ゆっくりと一面の霧が下りて来る。人間も風景もすべて自然は、天気の重さを感じているようだ」。また、≪ブルターニュの海≫は、あまり明るくはないが繊細な色調で描かれており、海に浮かぶ1艘の小さな帆船がブルターニュの海の静けさを表わしている。ルドンの1885年6月12日の日記には、船についてこう記されている。「美しくやさしい船よ、永遠に波に揺られるままに、親しみのある港に浮かんでいる。お前の長い帆柱と細い帆綱は、霧のかかった空に線を描く。そして風の息吹と波のリズムが、やわらかな和声のように心をゆさぶる」。(『モネと画家たちの旅』図録、2007)
- 日本風の花瓶
オディロン・ルドン
ルドンは、生後すぐに預けられた叔父が住むボルドー北西の村ペイルルバードで孤独な少年時代を過ごした。15歳のとき、ドラクロワの熱心な信奉者スタニスラス・ゴランにデッサンを学び、ロマン主義の芸術観に触れた。1860年頃には植物学者アルマン・クラヴォーと知り合い、生命の神秘、哲学、文学に深い興味をもつようになる。画家を目指し1864年にパリに行き、アカデミー画家ジャン=レオン・ジェロームのアトリエに入るが数ヵ月で辞め、絶望して故郷に戻る。この頃、版画家ロドルフ・ブレスダンと出会い、版画ばかりでなく現実から生まれる夢想の世界を描くことを学ぶ。彼は死や奇怪な幻想を主題に白黒の版画作品を制作し、象徴派の詩人や文学者と交友した。また、1890年頃から油彩やパステルを用いて幻想的な花や人物、神話的世界をあざやかな色彩で描いた。 1900年以降、ルドンは花瓶に生けた花を繰り返し描いている。しかし、ルドンの描く花はどれも現実のものとはかけ離れている。彼にとって現実の花は、華麗な色彩の幻想を生み出すきっかけに過ぎなかった。花々の色彩は空間へと変貌していく。画面右にみられるあざやかな色彩の2羽の蝶は、自由に浮遊する花びらのようにもみえる。花瓶が置かれたテーブルは色面によってわずかに存在が暗示されているにすぎない。 ルドンはさまざまな花瓶を装飾的に描いているが、本作品にみられる日本風の花瓶は同時期に制作されたパステル画にも見受けられる。この花瓶は当時、多く出回っていたもののひとつと推測される。本作品に描かれた面の裏面には刀を構える若武者が描かれており、花瓶の図柄はおそらく「鬼と若武者」を題材にした日本の能、または歌舞伎の一場面であると考えられる。
- ヨハネ黙示録(2)《-わたしはまた、御座にいますかたの右の手に巻物があるのを見た、その内側にも外側にも字が書いてあって、七つの封印が封じてあった。》
ルドン、オディロン,るどん,REDON, Odilon
- 『聖アントワーヌの誘惑』(第3集再版)Ⅱ. 聖アントワーヌ:主よ!助けたまえ!
オディロン・ルドン(1840–1916)は、フランス南西部ボルドー生まれ。生後すぐ、両親の下から離れ、田舎に住む親戚の老人に預けられ、孤独な少年時代を過ごす。ボルドーに戻ってからも、疎外された青年時代を送るなど、これらの体験が人間の内面世界を探求する作風の原点となる。画業の前半から取り組んだ木炭画や版画では、最も精神的な色とルドンが語る黒を主に用いて、夢や幻想に満ちた世界を表現した。本作は、計3種類刊行された『聖アントワーヌの誘惑』リトグラフ挿絵集のうちの第3集再版。聖アントワーヌは3世紀から4世紀にかけてエジプトで修道生活を送ったキリスト教の聖人である。砂漠での禁欲生活を送る中で、幻覚にとらわれ、悪夢の一夜を過ごす。恐ろしい「死」や艶めかしい「淫欲」と聖人が対峙するなど、深い内的なヴィジョンに満ちた世界を表現している。また、聖人が見た幻影である異形の怪物や悪魔の姿には、当代の植物学者から得た科学的知見が取り入れられており、博物学的関心をもっていたルドンにとって、そうした関心を発展させる絶好の題材となったことも推測される。
3.象徴主義の系譜
アカデミーの古典的な伝統に反発し、今までにない視点とアプローチで作品を描いた象徴主義の作風と絵画技法は、ポスト印象派など後の芸術家たちに広く多大な影響を与えた。このセクションではポール・ゴーギャンを中心に、アンリ・ル・シダネルやアンリ・マルタン、エミール=ルネ・メナールといった象徴主義の系譜をひく画家たちの作品に焦点を当てる。
- 水浴の女たち / ゴーギャン、ポール (1848 - 1903)
ゴーギャン、ポール (1848 - 1903),GAUGUIN, Paul (1848 - 1903)
ゴーギャンはこの作品を英仏海峡に面したディエップ滞在中に制作し、1886年の第8回印象派展に出品した。暗く緑がかった海に、直線的な輪郭線によって単純化されて描かれた四人の女性。この作品は、光の効果によって対象を描き出す印象主義の画法から大きく離れており、ゴーギャン独自の画法が生み出される前段階を表した絵画として解釈することができる。
- ノア・ノア(かぐわしい) / ゴーギャン、ポール (1848 - 1903)
ゴーギャン、ポール (1848 - 1903),GAUGUIN, Paul (1848 - 1903)
- ブルターニュ風景 / ゴーギャン、ポール (1848 - 1903)
ゴーギャン、ポール (1848 - 1903),GAUGUIN, Paul (1848 - 1903)
- 海辺に立つブルターニュの少女たち / ゴーギャン、ポール (1848 - 1903)
ゴーギャン、ポール (1848 - 1903),GAUGUIN, Paul (1848 - 1903)
- 宇宙創造
ポール・ゴーギャン Paul GAUGUIN
- マーナ・ノ・ヴァルア・イノ(悪魔は語る)
ポール・ゴーギャン Paul GAUGUIN
- マルル(感謝)
ポール・ゴーギャン Paul GAUGUIN
- マハナ・アトゥア(神の日)
ポール・ゴーギャン Paul GAUGUIN
- アウティ・テ・パペ(川岸の女たち)
ポール・ゴーギャン Paul GAUGUIN
- 窓辺の女
エドゥワール ヴュイヤール
フランスのキュイゾーに生まれる。10歳の時に一家でパリに転居。1888年に一時国立美術学校に学んだ。ゴーギャンとセリュジエの影響の下に、友人のドニ、ボナール、ルーセルら、アカデミー・ジュリアンの仲間たちと1892年にナビ派を結成し、浮世絵の影響の強い平面的で装飾的な作品を制作した。その後具象的な作風に転換して家庭的な室内やモンマルトルの情景を描き、ボナールとともにアンティミスト(親密派)の画家として親しまれた。ベルネーム・ジュヌ画廊で発表を続けつつ、アンデパンダン展、サロン・ドートンヌに出品を続けた。1937年にフランス学士院会員となり、1938年にはジュネーヴの国連本部に《平和のアレゴリー》の装飾画を描いた。 日常の風俗や母子の光景といった身近な主題に、主題の内面性や画家の内奥の感情を滑り込ませるアンティミスト(親密派)の典型的な作品。彼は1890年代前半には、ナビ派の仲間たちとともに浮世絵版画などの影響による平面的な構成を試みていたが、暗示的ながらここでは三次元的な描写が取り入れられている。暗い室内に左側の窓から柔らかな光が射し込み、椅子、テーブル、その傍らに立つ女性の姿を鈍く照らし出している。塗りつぶすように壁に塗られた渋い緑は空間の関係をあいまいにしているが、テーブルの鈍い朱色、女性の衣服や暖炉の灰色、柔らかな筆触と互いに作用し合って、低い音色の魔術的な調和と情調を生み出すのに役立っている。画家の内面が対象の奥深いところにじかに結びつき、響き合っている。(Kr.H.)
- 黄昏の古路
アンリ・ル・シダネル,Henri Le Sidaner
陽が暮れ落ちて、夜のしじまを待つばかりの街角の小径。霧のヴェールに包まれているかのような乳白色の静寂。深まりゆく闇の中で、室内に点された灯がほのかな光の効果を生んで印象的である。また淡い紫色と黄色の補色関係にある色彩の組み合わせは、点描による色彩の調律の美しさとともに、この作品を更に魅惑的なものにしている。人物はどこにも描かれていないが、人の気配を感じさせる手法は、ル・シダネルの特徴でもある。この絵の舞台となったのは、画家が愛したパリ北方の小さな町ジェルブロワで、ここで彼は、この街並みがもつ古風な情緒を美しく描き出している。作者は夕方の風景を描くときの心情について、こう語っている。「私はよくあなたの注意を黄昏どきに向けさせた。そしてあなたは、私がどうして何度も黄昏に魅了されるのか、訊ねた。わざと黄昏を選んだのだろうか。または、内面の感情に流されない人でさえ突然感じる音楽的共鳴のようなもの、または感情的な感覚のようなものにとらわれていたためであろうか」(ヤン・ファリノー・ル・シダネル、レミー・ル・シダネル『ル・シダネルー絵画・版画作品集』660ページ)ル・シダネルは、1894年にサロンに初出品し、その後サロン・ナショナルや1900年のパリ万国博覧会に出品した。印象派や新印象派の影響を受けながら、どこか暗い霧に包まれたような静謐な風景や室内を描いた。本作において見られるように、点描画法を駆使した作風には、印象派、新印象派の新技法の影響が顕著である。なおこの作品は、1929年、パリのジョルジュ・プティ画廊で開催された個展に出品された。
- 森の小憩、ジェルブロワ
アンリ・ル・シダネル,Henri Le Sidaner
緑濃い木々の間を縫って差し込む木漏れ日が、点描による美しいタッチで詩情豊かに描かれている。柔らかな光線の振動、微かな空気のゆらめきを、夏の日のひとときの印象として見事に捉えた名画である。白布の上の果物、パン、ワインなどの小道具が、背景の木陰の大道具とともに《草上の昼食》のシーンを想起させる。手前の枝に掛けられた帽子や放り出されたバラの花は、若い女の匂いを漂わせている。人影はないが、人の気配は明瞭である。
- 三本のバラ
アンリ・ウジェーヌ・ル・シダネル
1901年にル・シダネルは、ロダンにすすめられて彼が学生時代を過ごしたボーヴェを訪れたとき、そこから20キロメートルほど離れたジェルブロワという小さな町を見出した。バラが咲き誇るこの地に画家は一目で魅了された。 町はずれの傾斜地に建つ家と広大な土地を入手し、画家は自らの手でデザインしたアトリエ、テラス、つる棚を建て、庭園を造り、夏のあいだ避暑を愉しむための緑の理想郷を創り上げた。ひなびた中世の建築をおもわせる、植物で形づくられたアーチ窓の向こうに、明るい眺望が広がるテラスが本作品の舞台である。人の気配を漂わせる無人の庭園は、ル・シダネルが好んだテーマであった。世紀末のパリで象徴派のグループに接し、画家は象徴派の小説家ロデンバック(1855-1898)の『死都ブリュージュ』(1892年)の舞台となったベルギーの古都を訪れている。以来、ヨーロッパ中の都市を巡るのだが、さまざまな古都の面影がジェルブロワの庭園に投影されているのであろう。 このテラスでは、点描法で描かれた樹木が初夏の日差しにきらめき、地面にこぼれ落ちた花びらが木漏れ陽を受けて光を放っている。苔むした石造りのテーブルに捧げられたバラは、毎年朽ちては復活する生命の神秘を示しているようである。ジェルブロワでは、ル・シダネルが創始したバラ祭が現在も続いている。
- 娘 / マルタン、アンリ=ジャン=ギヨーム (1860 - 1943)
マルタン、アンリ=ジャン=ギヨーム (1860 - 1943),MARTIN, Henri-Jean-Guillaume (1860 - 1943)
- 婦人の肖像 / マルタン、アンリ=ジャン=ギヨーム (1860 - 1943)
マルタン、アンリ=ジャン=ギヨーム (1860 - 1943),MARTIN, Henri-Jean-Guillaume (1860 - 1943)
- 荊冠を被った女(沈黙) / マルタン、アンリ=ジャン=ギヨーム (1860 - 1943)
マルタン、アンリ=ジャン=ギヨーム (1860 - 1943),MARTIN, Henri-Jean-Guillaume (1860 - 1943)
風に長い黒髪をなびかせ、暗闇の中にぼんやりと立ち尽くすだけの女。ぼんやりとした視線はどこを見ているのか分からず、そこはかとない薄気味の悪さと恐怖を鑑賞者に与える幻想的な作品である。
- 少女の横顔
ジャン=ジャック・エンネル,Jean-Jacques Henner
エンネルは1864年から神話画、肖像画を中心にサロンへ作品を発表していくが、1870年の普仏戦争によって故郷アルザスがドイツに占領されると、翌年に《アルザス》(国立ジャン=ジャック・エンネル美術館蔵)を発表し、その後は「マグダラのマリア」や「死せるキリスト」のような死をテーマとした作品を連続して発表していく。また同じく作風もアカデミックで明快な写実描写から輪郭線をぼかし明暗の対比を意識した描法(キアロスクーロ)へと転じていった。1879年、《墓の中のキリスト》(オルセー美術館蔵)とともにサロンに出品した《牧歌》(パリ市立プティ・パレ美術館蔵)にはその特徴がよく現れている。本作も女性の髪、目元の影、上着に見られる黒と、女性の肌、中に着ている服の白とが強いコントラストで描かれている。輪郭線が判然としないこのような女性像は、エンネルの晩年の特徴をよく表している。こうした輪郭線の描写には、エンネルが若い頃に目にし、影響を受けたイタリア絵画に使用されていたスフマート技法が生かされている。また、エンネルは最晩年に至るまで、本作に見られるような小さな画面の肖像画を、板やカンヴァス、ボードを用いて数多く残している。
- 自画像 / ファンタン=ラトゥール、アンリ (1836 - 1904)
ファンタン=ラトゥール、アンリ (1836 - 1904),FANTIN-LATOUR, Henri (1836 - 1904)
- 聖アントニウスの誘惑 / ファンタン=ラトゥール、アンリ (1836 - 1904)
ファンタン=ラトゥール、アンリ (1836 - 1904),FANTIN-LATOUR, Henri (1836 - 1904)
- トリトンに追われるナイアス / ファンタン=ラトゥール、アンリ (1836 - 1904)
ファンタン=ラトゥール、アンリ (1836 - 1904),FANTIN-LATOUR, Henri (1836 - 1904)
- 母と子 / カリエール、ウジェーヌ (1849 - 1906)
カリエール、ウジェーヌ (1849 - 1906),CARRIÈRE, Eugène (1849 - 1906)
- ポール・ヴェルレーヌ / カリエール、ウジェーヌ (1849 - 1906)
カリエール、ウジェーヌ (1849 - 1906),CARRIÈRE, Eugène (1849 - 1906)
- クレマンソー / カリエール、ウジェーヌ (1849 - 1906)
カリエール、ウジェーヌ (1849 - 1906),CARRIÈRE, Eugène (1849 - 1906)
- 自画像 / カリエール、ウジェーヌ (1849 - 1906)
カリエール、ウジェーヌ (1849 - 1906),CARRIÈRE, Eugène (1849 - 1906)
- 本を読む女たち / アマン=ジャン、エドモン=フランソワ (1858 - 1936)
アマン=ジャン、エドモン=フランソワ (1858 - 1936),AMAN-JEAN, Edmond-François (1858 - 1936)
- コメディー・フランセーズのモレノ嬢の肖像 / アマン=ジャン、エドモン=フランソワ (1858 - 1936)
アマン=ジャン、エドモン=フランソワ (1858 - 1936),AMAN-JEAN, Edmond-François (1858 - 1936)
- 白いばら / ローラン、エルネスト (1859 - 1929)
ローラン、エルネスト (1859 - 1929),LAURENT, Ernest (1859 - 1929)
- 美しい肩 / ローラン、エルネスト (1859 - 1929)
ローラン、エルネスト (1859 - 1929),LAURENT, Ernest (1859 - 1929)
- 若い婦人の肖像 / ローラン、エルネスト (1859 - 1929)
ローラン、エルネスト (1859 - 1929),LAURENT, Ernest (1859 - 1929)
- しゃくやく / ローラン、エルネスト (1859 - 1929)
ローラン、エルネスト (1859 - 1929),LAURENT, Ernest (1859 - 1929)
- テラスの二人の婦人 / ローラン、エルネスト (1859 - 1929)
ローラン、エルネスト (1859 - 1929),LAURENT, Ernest (1859 - 1929)
- 秋の森 / メナール、エミール=ルネ (1862 - 1930)
メナール、エミール=ルネ (1862 - 1930),MÉNARD, Émile-René (1862 - 1930)
- 松林 / メナール、エミール=ルネ (1862 - 1930)
メナール、エミール=ルネ (1862 - 1930),MÉNARD, Émile-René (1862 - 1930)
- 古代の地 / メナール、エミール=ルネ (1862 - 1930)
メナール、エミール=ルネ (1862 - 1930),MÉNARD, Émile-René (1862 - 1930)
- 森の中の裸婦 / メナール、エミール=ルネ (1862 - 1930)
メナール、エミール=ルネ (1862 - 1930),MÉNARD, Émile-René (1862 - 1930)
- アクロポリス / メナール、エミール=ルネ (1862 - 1930)
メナール、エミール=ルネ (1862 - 1930),MÉNARD, Émile-René (1862 - 1930)
- 〈水浴の女たち〉のための習作 / メナール、エミール=ルネ (1862 - 1930)
メナール、エミール=ルネ (1862 - 1930),MÉNARD, Émile-René (1862 - 1930)
- 水辺の乙女たち / メナール、エミール=ルネ (1862 - 1930)
メナール、エミール=ルネ (1862 - 1930),MÉNARD, Émile-René (1862 - 1930)
























































































