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ジャパンサーチの活動報告(2024年度)

本ページでは、ジャパンサーチの2024年度(2024年4月から2025年3月まで)の活動状況をお知らせします。


1. コレクションポリシー (連携方針)の策定と相談窓口の開設

2025年1月、ジャパンサーチの連携方針である「コレクションポリシー」を公開しました。

今後は本連携方針に沿って、連携を拡大していきます。

デジタルアーカイブに取り組む機関を対象とした簡易な相談窓口を開設しました。

詳しくは以下のページをご確認ください。

デジタルアーカイブ構築・連携の相談について


2. 機能改善

トップページのリニューアル

2025年3月、より便利にご利用いただけるよう、ジャパンサーチトップページのデザインをリニューアルしました。

ギャラリーのテンプレート追加

ユーザによるギャラリー作成を支援するテンプレートを作成しました。

教育利用等を想定し、複数のテンプレートをご用意しています。


「マイギャラリー」で「インポート」を選択し、「テンプレート」から使用するテンプレートをお選びいただけます。


3. 連携状況

2024年度には、6連携(つなぎ役)機関、39データベースと新たに連携しました。

新たに連携したデータベース(2024年度)

2025年3月末現在、55連携(つなぎ役)機関、269データベース(メタデータ約3,100万件)と連携しています(下表参照)。今後も更なる連携拡大を目指します。

下線太字が2024年度に新しく連携した機関(つなぎ役)です。

最新の分野毎のデータ件数は、統計のページをご覧ください。

ジャパンサーチの連携状況(令和7年3月末現在) ※クリックすると大きく表示されます
ジャパンサーチの連携状況(令和7年3月末現在)※クリックすると大きく表示されます


4. 利活用データへの変換

ジャパンサーチでは、収集したメタデータをLinked Open Data形式の利活用データに変換してAPIで提供しています。2025年3月末現在、連携しているデータベースのうち、200データベース由来のメタデータ(約2,860万件)を利活用データに変換済みです。

※利活用データとしてAPIで提供されているデータベースの一覧は、

SPARQLエンドポイントでデータセット別件数クエリを実行することで確認可能です。


5. ギャラリーの拡充

【新規ギャラリーの追加】

2024年度に新規ギャラリー27点を追加したほか、連携機関である国立劇場(独立行政法人日本芸術文化振興会)日本写真保存センター東京大学附属図書館東京学芸大学附属図書館龍谷大学図書館福岡市博物館和歌山県立文書館大分県立図書館埼玉県立自然の博物館茨城大学図書館のギャラリー18点が公開されました。

2025年3月末現在、537件のギャラリーを公開しています。ギャラリーは、今後も追加していく予定です。

 ・ギャラリー一覧

連携機関が新たに作成したギャラリー(2024年度)


6. 利活用促進に向けた取り組み

利活用事例

ジャパンサーチの利活用事例の一部をご紹介しています。

※ジャパンサーチを利用して、学会での発表、イベントの開催、その成果発表等を行った方は、ぜひお問合せフォームからお知らせください。ご紹介させていただきます。

利用ガイド」のページでは、ジャパンサーチの利用方法をご紹介しています。

利活用事例(2024年度)

東京農工大学学芸員養成課程「Japan Search を用いた Web展示」 外部サイト

東京農工大学学芸員養成課程では、2021年度より学芸員実習においての展示制作フローをデジタルで追体験し、物資料とデジタルの違いを学ぶ演習を行っています。

群馬県立女子大学文学部文化情報学科「フィールドワーク基礎」 外部サイト

群馬県立女子大学文学部文化情報学科で行われている、1年生向けの入門的な演習科目「フィールドワーク基礎」の成果です。実習としてジャパンサーチを使ったデジタル展示を作成しています。 (指導教員:鈴木親彦)

ジャパンサーチ連携機関向けキュレーションワークショップ 外部サイト

連携機関が自由に作成・公開できるジャパンサーチの電子展示・オンライン展覧会「ギャラリー」。これからギャラリーの作成を考えている連携機関や、プロジェクトアカウントをお持ちの方を対象に、ワークショップを実施しました。

GIF IT UP 2024

日本の統合ポータルとして、EuropeanaがGIFアニメーションの共有・検索サービスGIPHY と協力して開催しているGIFアニメーションの作成コンテスト「GIF IT UP 2024」に、広報・素材提供等で協力しました。ジャパンサーチのコンテンツを利用した作品4件の応募があり、うち1件はFirst-time GIF-makers賞を受賞しました。

GIF IT UP 2024について


7. イベントの開催

デジタルアーカイブフェス2024―活用最前線!― 外部サイト

デジタルアーカイブの創造的活用に関する講演・対談や各分野の連携機関によるジャパンサーチ連携・活用事例報告等を行いました。 また、デジタルアーカイブに取り組む機関や活用者を顕彰するデジタルアーカイブジャパン・アワード2024の発表も行われました。

ジャパンサーチ連携機関向けキュレーションワークショップ 外部サイト

連携機関が自由に作成・公開できるジャパンサーチの電子展示・オンライン展覧会「ギャラリー」。これからギャラリーの作成を考えている連携機関や、プロジェクトアカウントをお持ちの方を対象に、ワークショップを実施しました。

このほかに実施した関連イベントの概要は「アーカイブ」のページで紹介しています。


8. 広報活動

講演、記事執筆

他機関主催イベントや学会等において、講演やブース出展を行いました。

アーカイブ」のページで、過去の講演、記事等をまとめて掲載しています。

SNSでの発信

【X(旧Twitter)】(@jpsearch_go

連携コンテンツの紹介、新規連携データベースの紹介、イベント・講演情報、ジャパンサーチの使い方Tips等を発信しています。

2024年度にはフォロワー数が約1,200人増加し、2025年3月末現在、フォロワー数は13,500人を越えました。

【Facebook】(@jpsearchgo

Xで発信している内容に加えて、連携コンテンツに関する詳細な解説や、ジャパンサーチの機能を支える技術的な情報なども発信しています。

【YouTube】(@japansearch2673)

ジャパンサーチの機能・活用方法や、ジャパンサーチのコンテンツ紹介、ジャパンサーチに関連するイベントの録画などを発信しています。

2024年度には新たに47本の動画を公開しました。

Instagram(@jpsearch_go)

ジャパンサーチの連携コンテンツを紹介しています。

2024年度は新たに34件、投稿しました。


おわりに

ジャパンサーチが連携・利活用を拡大してこられたのは、連携機関・つなぎ役の皆様、ジャパンサーチを活用してくださっている方々、ジャパンサーチを応援してくださっている皆様のおかげです。この場を借りて御礼申し上げます。

ジャパンサーチは、今後も、機能改善、地域アーカイブ等を含む更なる連携拡大、デジタルアーカイブの利活用推進に取り組んでまいります。

今後とも、ジャパンサーチをよろしくお願いいたします。