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うどん・そばのギャラリー(南谷咲耶子さん作成)

各地で有名な名物のうどんとそばを集めました。

  • 糧うどん

    東京都小平市は、江戸時代、多摩川から水を引くためにつくられた玉川上水の開通とともに開拓された土地です。しかし稲作ができるほど水は使えず、作られたのは麦など畑の作物でした。小麦を使った郷土料理の「うどん」は、麦の風味が強く、コシの強さが魅力。つゆに入れるのは、小平では「糧(かて)」と呼ばれる季節の野菜。栄養を考えてのことだけでなく、うどんを節約するために糧で少しでもかさを増やしたんだそう。そんな小平の貴重な小麦を使ったうどんは、冠婚葬祭など特別な日にだけ食べることができました。武蔵野台地の小麦が生んだふるさとの味です。\n(この動画は、2018年に放送したものです。)(NHKアーカイブス「みちしる」)

  • 稲庭うどん

    秋田県湯沢市の名物・稲庭うどん。秋田藩主を虜にした細くつややかな麺は、昭和40年頃まで、限られた人だけが楽しめる幻のうどんでした。それが広く楽しめるようになった背景をひもときます。\n\n(この動画は、2012年に放送したものです。)(NHKアーカイブス「みちしる」)

  • さぬきうどん

    香川県の名物、さぬきうどん。美味しい食べ方や作り方など、本場のさぬきうどんを、たっぷりと紹介します。\n\n(この動画は、2011年に放送したものです。)(NHKアーカイブス「みちしる」)

  • 吉田のうどん

    山梨県東部、富士山の北側の麓にある富士吉田市。名物の一つが、吉田うどんです。市内には、多くのうどん屋があるものの、町の中を歩いていても看板などはありません。この地域では以前、各家庭でうどんを打っていました。それが転じて店になったため、普通の家のような店が多く、目立たないのです。吉田のうどんのほとんどが、手打ちうどんです。極太でごつごつとした麺はコシがあるというより硬いという表現に近いと言われます。麺をゆでるために、富士山の天然水を利用しています。\n\n(この動画は、2011年に取材したものです。)(NHKアーカイブス「みちしる」)

  • ごまだしうどん

    大分県佐伯市で親しまれているごまだしは、この地域の保存食です。白身魚のエソが大量に獲れた際に調理・保存し、いつでも食べられるようにした、漁師の家庭の知恵です。ごまだしうどんの作り方は、茹でたうどんにお湯をかけ、ごまだしを添えるだけで簡単にできる即席うどんです。この手軽さから、忙しい漁師の間で人気となりました。その後、町中に広がり、佐伯市の味となっていきました。\n\n(この動画は、2011年に取材したものです。)(NHKアーカイブス「みちしる」)

  • 豊橋カレーうどん

    愛知県豊橋市は、県内でも有数の小麦の産地。江戸時代からよくうどんが食べられて来ました。そんな豊橋で広まったのが、カレーうどん。市内約40軒の店で、豊橋カレーうどんが食べられます。見た目は普通のカレーうどんですが・・・食べ進めると、意外なものが!「豊橋カレーうどん」は、ご飯の上にとろろ、そしてカレーうどんが三層に重なった料理なのです。\n\n(この動画は、2010年に取材したものです。)(NHKアーカイブス「みちしる」)

  • 沖縄そば

    沖縄の人々が愛してやまない沖縄そば。そばとは言っても「蕎麦粉」は使われていません。麺の原料は、小麦粉。麺は、太くて独特の歯ごたえがあります。具は、かまぼこと、沖縄料理にはかかせない豚肉。三枚肉と呼ばれるバラ肉を使うのが定番です。最近は、豚のあばら肉を乗せた「ソーキそば」も人気があります。スープは、とんこつとカツオだしを合わせたもの。クセがなく、あっさりとした沖縄そばは、毎日食べる人もいる人気料理です。\n\n(この動画は、2007年に取材したものです。) (NHKアーカイブス「みちしる」)

  • 戸隠そば

    有名なそばどころ、長野県戸隠。戸隠にそばを伝えたのは、平安時代の修行僧だといわれています。お寺のしきたりを書いた江戸時代の文書には、祭事がある毎に、そばを供え、集まった信者たちに振る舞うように書かれています。今でも戸隠の宿坊では、そばを振る舞う慣わしが守られています。\n\n(この動画は、2011年に放送したものです。)(NHKアーカイブス「みちしる」)