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ジャパンサーチの活動報告(2025年度)

本ページでは、ジャパンサーチの2025年度(2025年4月から2026年3月まで)の活動状況をお知らせします。


1. デジタルアーカイブ戦略2026-2030の策定

2025年5月、知的財産戦略本部のデジタルアーカイブ戦略懇談会及びデジタルアーカイブ推進に関する検討会において、ジャパンサーチを含むデジタルアーカイブの今後5年間(2026年度~2030年度)の推進の方向性を示した「デジタルアーカイブ戦略2026-2030」が策定されました。

今後は、本戦略に基づき、デジタルアーカイブが日常に溶け込んだ豊かな創造的社会の実現に取り組んでいきます。


2. 機能改善

解説付きの資料に絞り込む機能の追加

横断検索において、解説が付いている資料だけに絞り込めるファセットを追加しました。

検索結果画面の「コンテンツ」 > 「解説有」を選択することで利用できます。

ギャラリー作成用テンプレートへのアクセス改善

マイギャラリー作成などに利用できる「テンプレート」へのアクセスを改善しました。

新規ページ作成時に「テンプレートから作成」をクリックすることで、簡単にテンプレートを選択できます。

利用ガイド(教育向けガイド)の公開

学校の授業など、教育目的でジャパンサーチを利用する方向けに「利用ガイド(教育向けガイド)」を公開しました。

教育向けの活用方法などを分かりやすく紹介しています。

トップページの「はじめてのジャパンサーチ」からアクセスできます。

そのほか、検索機能のラベル名などの変更や、マイギャラリーに関するFAQ機能の追加を行いました。


3. 連携状況

2025年度には、13連携(つなぎ役)機関、40データベースと新たに連携しました。

新たに連携したデータベース(2025年度)

2026年3月末現在、67連携(つなぎ役)機関、309データベース(メタデータ約3200万件)と連携しています(下表参照)。今後も更なる連携拡大を目指します。

★が2025年度に新しく連携した機関(つなぎ役)です。

最新の分野毎のデータ件数は、統計のページをご覧ください。

ジャパンサーチの連携状況(令和8年3月末現在) ※クリックすると大きく表示されます
ジャパンサーチの連携状況(令和8年3月末現在) ※クリックすると大きく表示されます


4. 利活用データへの変換

ジャパンサーチでは、収集したメタデータをLinked Open Data形式の利活用データに変換してAPIで提供しています。2026年3月末現在、連携しているデータベースのうち、240データベース由来のメタデータ約2980万件を利活用データに変換済みです。

※利活用データとしてAPIで提供されているデータベースの一覧は、SPARQLエンドポイントでデータセット別件数クエリを実行することで確認可能です。


5. ギャラリーの拡充

【新規ギャラリーの追加】

2025年度に新規ギャラリー18点を追加したほか、連携機関である国立劇場(独立行政法人日本芸術文化振興会)東京学芸大学附属図書館日本写真保存センター福岡市博物館龍谷大学図書館東京大学附属図書館島根大学附属図書館新潟大学地域映像アーカイブ研究センターのギャラリー15点が公開されました。

2026年3月末現在、569件のギャラリーを公開しています。ギャラリーは今後も追加していく予定です。

 ・ギャラリー一覧

連携機関が新たに作成したギャラリー(2025年度)


6. 利活用促進に向けた取り組み

利活用事例

ジャパンサーチの利活用事例の一部をご紹介しています。

※ジャパンサーチを利用して、イベントの開催、その成果発表等を行った方は、ぜひお問合せフォームからお知らせください。

利用ガイド」のページでは、ジャパンサーチの利用方法をご紹介しています。

利活用事例(2025年度)

東京農工大学学芸員養成課程「Japan Search を用いた Web展示」 外部サイト

東京農工大学学芸員養成課程では、2021年度より学芸員実習においての展示制作フローをデジタルで追体験し、物資料とデジタルの違いを学ぶ演習を行っています。

ジャパンサーチ連携機関向けキュレーションワークショップ

連携機関が自由に作成・公開できるジャパンサーチの電子展示「ギャラリー」。これからギャラリーの作成を考えている連携機関や、プロジェクトアカウントをお持ちの方を対象に、ワークショップを実施しました。

GIF IT UP 2025

日本の統合ポータルとして、Europeanaが開催しているGIFアニメーション作成コンテスト「GIF IT UP 2025」に、広報・素材提供等で協力しました。ジャパンサーチのコンテンツを利用した作品5件の応募がありました。

GIF IT UP 2025について


7. イベントの開催

デジタルアーカイブフェス2025― デジタルアーカイブの新展開 ― 外部サイト

デジタルアーカイブの創造的活用に関する講演・対談や各分野の連携機関によるジャパンサーチ連携・活用事例報告等を行いました。 また、デジタルアーカイブに取り組む機関や活用者を顕彰するデジタルアーカイブジャパン・アワード2025の発表も行われました。

ジャパンサーチ連携機関向けキュレーションワークショップ 外部サイト

連携機関が自由に作成・公開できるジャパンサーチの電子展示「ギャラリー」。これからギャラリーの作成を考えている連携機関や、プロジェクトアカウントをお持ちの方を対象に、ワークショップを実施しました。

このほかに実施した関連イベントの概要は「アーカイブ」のページで紹介しています。


8. 広報活動

講演、記事執筆

他機関主催イベントや学会等において、講演やブース出展を行いました。

アーカイブ」のページに、過去の講演、記事等をまとめて掲載しています。

SNSでの発信

【X(旧Twitter)】(@jpsearch_go

連携コンテンツの紹介、新規連携データベースの紹介、イベント・講演情報、ジャパンサーチの使い方Tips等を発信しています。

2025年度にはフォロワー数が約1,000人増加し、2026年3月末現在、フォロワー数は14,000人を超えました。

【Facebook】(@jpsearchgo

Xで発信している内容に加えて、連携コンテンツに関する詳細な解説や、ジャパンサーチの機能を支える技術的な情報なども発信しています。

【YouTube】(@japansearch2673)

ジャパンサーチの機能・活用方法や、ジャパンサーチのコンテンツ紹介、ジャパンサーチに関連するイベントの録画などを発信しています。

2025年度には新たに32本の動画を公開しました。

Instagram(@jpsearch_go)

ジャパンサーチの連携コンテンツを紹介しています。

2025年度は新たに16件投稿しました。


おわりに

ジャパンサーチが連携・利活用を拡大してこられたのは、連携機関・つなぎ役の皆様、ジャパンサーチを活用してくださっている方々、ジャパンサーチを応援してくださっている皆様のおかげです。この場を借りて御礼申し上げます。

ジャパンサーチは、今後も、機能改善、地域アーカイブ等を含む更なる連携拡大、デジタルアーカイブの利活用推進に取り組んでまいります。

今後とも、ジャパンサーチをよろしくお願いいたします。