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新潟の夏を彩る新潟まつりは、住吉祭、商工祭、川開き、開港記念祭の4つの祭りをひとつにまとめ、1955(昭和30)年に始まりました。このセクションでは、中俣正義コレクションより、新潟まつり成立前後の1954(昭和29)〜1963(昭和38)年の祭りの様子を紹介します。


新潟の未来を担う子どもたちや、地域の一員として祭りに参加する古町芸妓の粋な姿とともに、ドレスや水着に身を包んで山車に乗る「美人」や、オートバイに乗る「美人」といった新しい女性像を捉える中俣の写真は、時代の変化を鮮やかに伝えてくれます。


実は、この時期の新潟では、街並みも大きく変わりつつありました。1955(昭和30)年の新潟大火では、戦災を逃れた新潟市の中心部1,200戸が消失しました。さらに、かつて新潟の象徴であった堀も、1964(昭和39)年の西堀の埋め立てにより、完全に失われました。


こうした生活様式や街並みの変化の進展につれて、古町花街は往時の賑わいを次第に失ってゆく一方、新潟の伝統と文化の担い手として期待を集める存在となってゆくのです。

新潟まつり/1957(昭和32)年8月23日
住吉祭 水上みこし渡御 水上みこしに乗る芸者(芸妓)たち。
住吉祭 川開花火/1932年
撮影地:新潟市中央区西大畑付近 新潟を代表する料亭・行形亭が撮影した戦前の住吉祭の様子。(動画はにいがた地域映像アーカイブのサイトより視聴いただけます)

住吉祭りと民謡流し

新潟まつり

1962(昭和37)年8月22日23日 新潟市中央区 古町通付近 住吉祭の子ども御輿(みこし) 「子供風土記」

新潟まつり

1962(昭和37)年8月22日23日 新潟市中央区 古町通付近 住吉祭 浴衣姿の子ども行列 「子供風土記」

新潟まつり

1962(昭和37)年8月22日23日 新潟市中央区 古町通付近 住吉祭の稚児行列 「子供風土記」

新潟まつり

1957(昭和32)年8月23日 新潟市中央区 柾谷小路 古町通付近 そろいの浴衣の民謡流し。

新潟まつり

1957(昭和32)年8月21日 新潟市中央区 古町通 前夜祭 民謡流しの人びと 「新潟まつりは、住吉祭、商工祭、川開き、開港記念祭の4つの祭が1つとなり、昭和30年に第一回がスタートしました。」(新潟まつり http://niigata-matsuri.com/outline/)

新潟まつり

1963(昭和38)年8月21日 新潟市中央区 古町通 前夜祭 ガールスカウトの肖像。「子供風土記」 

古町芸妓の活躍

新潟まつり

1962(昭和37)年8月22日23日 新潟市中央区 住吉祭の行列、一休みする人びと、芸者(芸妓)

新潟まつり

1957(昭和32)年8月23日 新潟市中央区 住吉祭 東中通付近を車の山車に乗ってお囃子をつとめる新潟まつりの芸者(芸妓)。

新潟まつり

1957(昭和32)年8月23日 新潟市中央区 万代橋付近 信濃川 住吉祭 水上みこし渡御 船に乗ってお囃子をつとめる新潟まつりの芸者(芸妓)。

新潟まつり

1966(昭和41)年8月22日 新潟市中央区 古町通(推定) 住吉祭 出を待つ芸者(芸妓) 「新潟まつりは、住吉祭、商工祭、川開き、開港記念祭の4つの祭が1つとなり、昭和30年に第一回がスタートしました。」(新潟まつり http://niigata-matsuri.com/outline/)

新潟まつり

1957(昭和32)年8月23日 新潟市中央区 住吉祭 東中通付近を車の山車に乗ってお囃子をつとめる新潟まつりの芸者(芸妓)。

新潟まつり

1957(昭和32)年8月23日 新潟市中央区 住吉祭 東中通付近を車の山車に乗ってお囃子をつとめる新潟まつりの芸者(芸妓)。

新潟まつり

1957(昭和32)年8月23日 新潟市中央区 住吉祭 東中通付近を車の山車に乗ってお囃子をつとめる新潟まつりの芸者(芸妓)。

新潟まつり

1966(昭和41)年8月22日 新潟市中央区 古町通(推定) 住吉祭 出を待つ芸者(芸妓) 「新潟まつりは、住吉祭、商工祭、川開き、開港記念祭の4つの祭が1つとなり、昭和30年に第一回がスタートしました。」(新潟まつり http://niigata-matsuri.com/outline/)

新潟まつり

1957(昭和32)年8月23日 新潟市中央区 住吉祭 東中通付近を車の山車に乗ってお囃子をつとめる新潟まつりの芸者(芸妓)。

新潟まつり

1957(昭和32)年8月23日 新潟市中央区 住吉祭 東中通付近を車の山車に乗ってお囃子をつとめる新潟まつりの芸者(芸妓)。

新潟まつり

1957(昭和32)年8月23日 新潟市中央区 住吉祭 東中通付近を車の山車に乗ってお囃子をつとめる新潟まつりの芸者(芸妓)。

新潟まつり

1957(昭和32)年8月23日 新潟市中央区 万代橋付近 信濃川 住吉祭 水上みこし渡御 船に乗ってお囃子をつとめる新潟まつりの芸者(芸妓)。

新潟まつり

1957(昭和32)年8月23日 新潟市中央区 万代橋付近 信濃川 住吉祭 水上みこし渡御 船に乗ってお囃子をつとめる新潟まつりの芸者(芸妓)。

新潟まつり

1957(昭和32)年8月23日 新潟市中央区 住吉祭 東中通付近を車の山車に乗ってお囃子をつとめる新潟まつりの芸者(芸妓)。

新潟まつり

1957(昭和32)年8月23日 新潟市中央区 万代橋付近 信濃川 住吉祭 水上みこし渡御 船に乗ってお囃子をつとめる新潟まつりの芸者(芸妓)。

新潟まつり

1957(昭和32)年8月23日 新潟市中央区 万代橋付近 信濃川 住吉祭 水上みこし渡御 船に乗ってお囃子をつとめる新潟まつりの芸者(芸妓)。

新潟まつり

1962(昭和37)年8月22日23日 新潟市中央区 住吉祭 山車のなかでの芸者(芸妓)たち

新潟まつり

1957(昭和32)年8月23日 新潟市中央区 信濃川 住吉祭 水上みこし渡御 船から降りた芸者(芸妓)たち。

商工祭パレードの「美人」

新潟まつり

1955(昭和30)年8月22日23日 新潟市中央区 古町通、柾谷小路付近 商工祭のパレード 「古町十字路 まつりパレードには各企業や商店が趣向を凝らした山車が数多く参加した。」(『思い出ほろろん〈新潟編〉』「新潟まつり(5)」)

新潟まつり

1966(昭和41)年8月22日 新潟市中央区 古町通(推定) 商工祭のパレード 出を待つ山車に乗っている女性 「新潟まつりは、住吉祭、商工祭、川開き、開港記念祭の4つの祭が1つとなり、昭和30年に第一回がスタートしました。」(新潟まつり http://niigata-matsuri.com/outline/)

新潟まつりへと再編される前年の商工祭

1954(昭和29)年8月22日23日 新潟市中央区 西堀通付近(推定) 住吉祭 花月商店街を行く自動車の山車

新潟まつり

1957(昭和32)年8月22日23日  新潟市中央区 西堀通 商工祭のパレード 「新潟まつりは、住吉祭、商工祭、川開き、開港記念祭の4つの祭が1つとなり、昭和30年に第一回がスタートしました。」(新潟まつり http://niigata-matsuri.com/outline/)

新潟まつり

1957(昭和32)年8月22日23日 新潟市中央区 古町通 商工祭のパレード 「新潟まつりは、住吉祭、商工祭、川開き、開港記念祭の4つの祭が1つとなり、昭和30年に第一回がスタートしました。」(新潟まつり http://niigata-matsuri.com/outline/)

新潟まつり

1957(昭和32)年8月23日 新潟市中央区 柾谷小路 古町通付近 商工祭のパレード ミス清酒の山車

新潟まつり

1954(昭和29)年8月22日23日 新潟市中央区 古町通、柾谷小路付近 商工祭のパレード 「古町十字路を行くまつりパレード。オートバイメーカーのデモンストレーション隊。」(『思い出ほろろん〈新潟編〉』「新潟まつり(6)」)

新潟まつり

1957(昭和32)年8月23日 新潟市中央区 柾谷小路 古町6番町付近 商工祭のパレード 「大火からの復興が進む街並みを電線や信号機に注意をはらってのパレード。」(『思い出ほろろん〈新潟編〉』「新潟まつり(7)」)

新潟まつり

1957(昭和32)年8月22日23日 新潟市中央区 柾谷小路付近 商工祭のパレード 車の山車の乗車している女性

このオンラインギャラリーは下記の展覧会をもとに、新たに再構成したものです。


にいがた地域映像アーカイブ写真展「さざめく往来 古町花街に行き交う人々」

2026年1月11日(日)〜1月31日(土)

新潟大学駅南キャンパス ときめいと多目的スペース

主催:共創地域アーカイブ実行委員会(令和7年度文化庁Innovate Museum事業「地域を超えて共創・永続する地域アーカイブを目指して」)、新潟大学人文社会科学系附置地域映像アーカイブ研究センター

協力:山形大学附属博物館、新潟まち遺産の会、古町花街の会、新潟大学都市計画研究室