[重要美術品]宸翰 古歌御色紙 [Important Art Object] Imperial Ancient Poetry on a Square Cardboard[じゅうようびじゅつひん]しんかん こかごしきし
解説
上下二段に割った色紙に金銀泥で肥痩のある流麗な書体で『源氏物語』にある和歌を散らし書きにしている。後陽成天皇の筆による帚木の巻にある男女が詠み交わす和歌の書写。[解読文]「琴のねも 月もえ ならぬ 宿ながら つれなき 人を引や とめける」「こがらし に 吹きあわす める 笛の音を ひき とどむべき ことの葉ぞ なき」[書き下し文・現代表記]「琴の音も月もえならぬ宿ながらつれなき人を引きやとめける」「こがらしに吹きあわすめる笛の音をひきとどむべきことの葉ぞなき」
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/01/09