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解説

右隻には春の山路を馬に乗り行く人と荷を担ぎ歩く人を描き、左隻には秋の湖で釣に興じる人々の長閑な風景を描いて、春秋を対比させる。所々着色された草木や山肌が画面をやさしく彩り、遠近法を用いた見事な空間構成もいきている。関雪は中国に40数回足を運び、現地の写生をもとに作品を制作し、四条派の写実性に基づいた「新南画」と呼ばれる独自の世界を形成した。本作はその典型的な作例といえる。

メタデータ

教育

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東京富士美術館収蔵品データベース

日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。

2026/01/09