解説
フランスの皇帝ナポレオン3世(在位:1852-70)を描いた肖像画。ナポレオン3世はオランダ王ルイ・ボナパルト(ナポレオン1世の弟)とナポレオン1世の義理の娘オルタンスの第三子で、ナポレオン1世の没後、彼の名声を利用して1852年に国民投票で帝位に就き、ナポレオン3世と称した。即位の翌年、スペイン貴族の娘ウジェニーと結婚。ナポレオン3世の統治時代、フランスの工業生産は飛躍的に発展し、中でも1855年、67年に開催された万国博覧会に合わせ、セーヌ県知事のオスマン男爵に命じて実行した大改造計画により、パリを美しい近代都市へ生まれ変わらせるなど、多くの功績を残した。
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/01/09