粉彩百鹿図双耳壺 Jar withTwo Handles and Design of Deer with Landscape in Famille rose Enamelsふんさいひゃくろくずそうじこ
解説
下膨れの胴部に双耳が付く、商周時代の青銅器の壺を模した壺。粉彩は、ヨーロッパの無線七宝の技術を取り入れて開発された、五彩に比べ微妙なグラデーションが表現できる彩画技法で、康煕年間(1662~1722)に始まる。この作品は、器面全面にそびえる山々を背景に、鹿が木々の間を自由に群れ遊ぶ百鹿図が、風景画のごとく描かれている。「鹿」は、「禄」と通音する吉祥図案。底裏には、2字3行の篆書の青花銘。
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/01/09