解説
伊那谷では古くから昆虫食の文化が根付いているが、その原点は貴重な蛋白源の確保にある。主として食用で秋の味覚を彩るのがスガレと呼ばれる地蜂(クロスズメバチ)の一種であり、巣を見つける方法がユニークで「スガレ追い」などと呼ばれている。ざざ虫は天竜川の浅瀬に住むカワゲラ、カワトビケラなどの幼虫で、12月から2月の間、四つ手網を用いて行う独特のざざ虫漁は天竜川の冬の風物詩である。
収録されているデータベース
信州デジタルコモンズ 映像記録
長野県の文化機関の所蔵資料のほか、信州の人々が営んできた身近な生活の記録を画像や映像で残し、「知の共有地」として活用するデジタルアーカイブ「信州デジタルコモンズ」で公開している資料のうち伝統芸能や祭などを収録した映像作品です。
最終更新日
7/10/08