解説
小林多喜二(1903~33年)の小説で、プロレタリア文学の代表作とされ、国際的な評価も高い。初出は『戦旗』1929年5月号・6月号。1929年9月に「一九二八年三月十五日」も加えて単行本化。以降改訂版(1929年11月)、改訂普及版(1930年3月)が立て続けに発行されており、前2者は発売禁止とされた。本書は1929年9月の初版本であり、初出の際に施されていた伏せ字はほぼ復原されている。(以降の出版では伏せ字が増えていく)装丁は須山計一。「一九二八年三月十五日」の末尾に「日本共産党 万歳」等のスローガンが書かれていたとされるページは切り取られている。
収録されているデータベース
北海道デジタルミュージアム
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最終更新日
2026/05/29