解説
博多中島町で提灯屋を営んだ伊藤家(屋号・菱屋)に残されたもの。箱の底にある墨書から、福岡藩士・味岡團兵衛からの贈物であったことがわかる。海外からの輸入品とも考えられるが、弘化4(1847)年に博多中島町に開設された、藩の精錬所でのガラス製造との関係もうかがわせる。〔第37回新収蔵品展〕
収録されているデータベース
福岡市博物館収蔵品データベース
福岡市博物館は、平成2年(1990)の10月に、地域の歴史と民俗を研究・展示する博物館として開館しました。福岡は、弧を描く日本列島の西の端にあり、ユーラシア大陸と朝鮮半島に近接しています。この地に住む人々は、古来、この国の誰もが知らなかった文化に最初に触れ、経験したことのない生産手段や経済活動を発展させ、遭遇したことのない脅威を克服し、豊かな都市を営みつづけてきました。この博物館は、アジアとの人・...
最終更新日
2026/07/14