解説
本資料は、筥崎宮の境内から発見された、仁王般若波羅蜜経を写した36枚の瓦経の一部である。瓦経とは、仏教の経典を瓦ほどの大きさの粘土板に刻み、焼いたもの。人々は来る末法の世(仏の教えが衰える乱世)に備え、仏の教えが失われないように願い、瓦経を地中に埋めたと考えられている。〔第36回新収蔵品展〕
収録されているデータベース
福岡市博物館収蔵品データベース
福岡市博物館は、平成2年(1990)の10月に、地域の歴史と民俗を研究・展示する博物館として開館しました。福岡は、弧を描く日本列島の西の端にあり、ユーラシア大陸と朝鮮半島に近接しています。この地に住む人々は、古来、この国の誰もが知らなかった文化に最初に触れ、経験したことのない生産手段や経済活動を発展させ、遭遇したことのない脅威を克服し、豊かな都市を営みつづけてきました。この博物館は、アジアとの人・...
最終更新日
2026/07/14