解説
福岡藩の儒学者・亀井南冥の書。南冥は藩校・甘棠館の館長をつとめたが、同校廃校後、唐人町の屋敷に逼塞していた。その後屋敷の火災で、樋井川を挟んだ対岸の百道松原に引き移り、翌年新屋敷「百道林亭」に住んだ。この書でそこで隠棲生活を送ったことがわかる。〔第36回新収蔵品展〕
収録されているデータベース
福岡市博物館収蔵品データベース
福岡市博物館は、平成2年(1990)の10月に、地域の歴史と民俗を研究・展示する博物館として開館しました。福岡は、弧を描く日本列島の西の端にあり、ユーラシア大陸と朝鮮半島に近接しています。この地に住む人々は、古来、この国の誰もが知らなかった文化に最初に触れ、経験したことのない生産手段や経済活動を発展させ、遭遇したことのない脅威を克服し、豊かな都市を営みつづけてきました。この博物館は、アジアとの人・...
最終更新日
2026/07/14