解説
雪のなか、羽をやすめる鷹を描く。落款印は「美敬」、洞秀初期の号だ。これまで「美敬」時代の作は2例しか報告がなかった。近年みつかった本図は貴重な初期作例といえる。晩年の鷹図(出品1)と見比べてほしい。鷹の前後がややわかりづらいのもご愛嬌。〔No.616 石里洞秀〕
収録されているデータベース
福岡市博物館収蔵品データベース
福岡市博物館は、平成2年(1990)の10月に、地域の歴史と民俗を研究・展示する博物館として開館しました。福岡は、弧を描く日本列島の西の端にあり、ユーラシア大陸と朝鮮半島に近接しています。この地に住む人々は、古来、この国の誰もが知らなかった文化に最初に触れ、経験したことのない生産手段や経済活動を発展させ、遭遇したことのない脅威を克服し、豊かな都市を営みつづけてきました。この博物館は、アジアとの人・...
最終更新日
2026/05/17