解説
西海道筋は、瀬戸内海航路が古来から開けた日本の重要航路であるため、江戸時代の初めに、いち早く航路図が刊行された。さらに九州からは、有明海や熊本から長崎を経て玄界灘を通るルート、南からには鹿児島から日向灘の諸港や城下町をへて伊予、周防灘方面に至る航路が生まれ、美しい風景は装飾用の屏風にもなった。〔No.598 地図と絵で見る海と船の福岡藩展〕
収録されているデータベース
福岡市博物館収蔵品データベース
福岡市博物館は、平成2年(1990)の10月に、地域の歴史と民俗を研究・展示する博物館として開館しました。福岡は、弧を描く日本列島の西の端にあり、ユーラシア大陸と朝鮮半島に近接しています。この地に住む人々は、古来、この国の誰もが知らなかった文化に最初に触れ、経験したことのない生産手段や経済活動を発展させ、遭遇したことのない脅威を克服し、豊かな都市を営みつづけてきました。この博物館は、アジアとの人・...
最終更新日
2026/05/13