解説
宮川香山(みやがわこうざん)の後期の代表作。明治前期の奇抜な作風から、明治後期には宋元の中国陶磁に学んで、品格の高い新しい世界を作り出した。この作品もそのひとつで、青磁釉から牡丹唐草が浮かび上がり、耳の環は熔着しない「遊環(ゆうかん)」とするなど技の高さも示している。(20120919_h18・19)
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最終更新日
2026/05/11