解説
金地におちついた色調で、竹に蔦、薔薇、薊、秋海棠、芥子、山帰来、葵、鶏頭、黍が1叢ずつ、宗達風のつけたての技法で描かれている。右下に「伊年」印が捺されているが、宗達より写生の度合いが強まっており、色調も宗達のそれとは異なり、寛永頃の周辺作家の手になると考えられる。この手の襖絵は数点存在が知られているが、構図に一種独特のものがある。本図も円弧状の変った構図になっている。
収録されているデータベース
ColBase
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最終更新日
2026/06/01