解説
司馬江漢が天明年間(1781-1789)に制作した風景銅版画のひとつ。1776年ロンドンで刊行された『新編英国名勝記』に「ストウ庭園内のサーペンタイン河と人造洞窟」という、本図と類似する挿絵があることが、最近の研究で指摘されています。つまりここに描かれているのは、ロンドン郊外にあるテンプル伯爵家の庭園風景で、この表題は「Serpentine」が正しいということになります。 【江戸の絵画】
収録されているデータベース
文化遺産オンライン
国や地方の有形・無形の文化遺産に関する情報を公開することなどを目的とした文化遺産のポータルサイト。文化庁と国立情報学研究所が、共同で運営しています。
最終更新日
2026/05/01