紅型衣装 浅葱地流水紅葉若松雲模様 / ColBase
紅型
琉球王国がアジア諸国との交易の中で各地の染織技術を取り入れた、沖縄を代表する伝統的な染色技法。
沖縄を代表する伝統的な染色技法。琉球王国が、周辺のアジア諸国との交易の中で、インドやジャワの更紗、中国の型紙を使った型染など、各地の染織技術を取り入れ、独自の染め技として確立されたと考えられている。図案には、日本の友禅染や能装束の影響も見られる。その起源は13~15世紀など諸説があるが、王府の保護の下で発展し、王族や士族の礼服や日常着の他、国賓を歓待する芸能の踊衣装に用いられた。明治12年(1879)の廃藩置県・琉球の王国制度の解体により衰退期を迎え、沖縄戦により一時期制作が中断した。戦後、復興され、昭和48年(1973)に「びん型」の沖縄県無形文化財指定決定、平成8年(1996)には紅型師の玉那覇有公(たまなはゆうこう)が人間国宝となるなど、その技法は現在の沖縄にも受け継がれている。
染め技は、型紙を使う「型染」と糊の入った筒袋で模様を描く「筒描」とがある。「紅(多彩)」な「型(文様)」の染め物が語源といわれ、色彩の鮮烈さ、文様の組み合わせの奔放さ、または緻密さが特徴である。
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| タイトル | 主催者 | 会場 | 開始 | 終了 |
|---|---|---|---|---|
| サントリー美術館 | 2002/2/12 | 2002/3/24 | ||
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常設展のほか、企画展でも染め織り、王朝文化の展示をしている。
常設展では、美術工芸部門展示「琉球の美」、民俗部門展示「沖縄の伝統とくらし」を展示。
本館16室「アイヌと琉球」や企画展でも展示することもある。
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琉球大学附属図書館・伊波普猷文庫所蔵の山村耕花 編『紅型』(巧芸社, 1928)をデジタル化したもの。琉球大学附属図書館が運用する「琉球・沖縄関係貴重資料デジタルアーカイブ」で紅型の画像が閲覧できる。
琉球紅型に関する解説サイト。
