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共命鳥像 / 東京国立博物館所蔵

大谷探検隊

西本願寺第22世である大谷光瑞によって組織された学術探検隊。

西本願寺第22世である大谷光瑞(おおたにこうずい)によって組織された、学術探検隊。明治35年(1902)から大正3年(1914)までの間に3回にわたって派遣され、仏教伝来の道を明らかにしようとした。仏教は、インドからシルクロードを通って中国、朝鮮半島、日本へと伝来したとされている。その「仏教の来た道」を探るために中央アジア広域に及ぶ調査を実施した。

第一次隊は大谷光瑞・渡辺哲信(わたなべてっしん)・堀賢雄(ほりけんゆう)・本多恵隆(ほんだえりゅう)・井上弘円(いのうえこうえん)の計5名。第二次隊は橘瑞超(たちばなずいちょう)・野村栄三郎(のむらえいざぶろう)の2名。第三次隊は橘瑞超・吉川小一郎(よしかわしょういちろう)の2名。

探検時の写真や記録は『印度撮影帖』『西域考古図譜』などに収められている。また仏教遺跡の調査によって持ち帰った資料は兵庫県にある別邸・二楽荘(にらくそう)に運び込まれたが、後に散逸している。

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タイトル主催者会場開始終了
芦屋市立美術博物館2003/9/62003/11/24

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  • 大谷探検隊の将来品を多数所蔵し、定期的に展示会を開催している。

  • 京都府京都市に所在。大谷探検隊のコレクションをはじめ、多くの文化財を保有する龍谷大学。身近にありながら難しく思われがちな仏教の世界を分かりやすく伝える。

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  • 東京国立博物館が所蔵する大谷探検隊の将来品のみどころについて解説されている。

参考文献