後鳥羽天皇
鎌倉時代の文武両道の天皇。幕府に対抗して承久の乱を起こし、隠岐に配流
1180-1239(治承4-延応1)
在位は寿永2年(1183)-建久9年(1198)。名は尊成(たかひら)。高倉(たかくら)天皇の第4皇子。母は坊門信隆(ぼうもんのぶたか)の女、殖子(しょくし)(七条院)。安徳天皇が平氏とともに都落ちした後、寿永2年に践祚(せんそ)。建久9年(1198)土御門(つちみかど)天皇に譲位して院政を開始した。政務を担っていた土御門通親(みちちか)(源通親)が建仁2年(1202)に没すると専制君主として君臨、院政は土御門、順徳、仲恭(ちゅうきょう)3代に及んだ。この間西面(さいめん)の武士を設置し、西国守護や在京御家人など鎌倉幕府方の武士も影響下に置いた。武力による討幕計画を進め、承久3年(1221)幕府執権北条義時追討の宣旨を発して挙兵、承久の乱が起こった。しかし、幕府軍の前に完敗し、7月に出家の上、隠岐(おき)に流され、同地で没した。文武諸道にすぐれ、華麗な離宮を営み、しばしば遊山の旅にも出ている。熊野詣は28回に及び、その途次に催した歌会の懐紙(熊野懐紙)が伝わる。歌人としても一流で、『新古今和歌集』の撰集の作業に深く関わった。家集に『後鳥羽院御集』『遠島御百首』、歌学書として『後鳥羽院御口伝(ごくでん)』、日記に『後鳥羽院宸記(しんき)』がある。法名は金剛理あるいは良然。御陵は京都市左京区の大原陵と隠岐の海士町陵。
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島根県隠岐郡海士町にある。
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参考文献
- サンプルページ「後鳥羽天皇」の項。
- サンプルページ「後鳥羽天皇」の項。
- サンプルページ「後鳥羽天皇」の項。
- 歴史学研究会 編,岩波書店