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風俗四季哥仙 五月雨 / 国立国会図書館デジタルコレクション

梅雨

6月から7月にかけての長雨。五月雨(さみだれ)とも呼ぶ。

日本は雨が多く四季の変化に富むことから、古来、日本人は雨にさまざまな名前を付けて親しんできた。桜ながし、鍋わり、鬼あらい、氷雨(ひさめ)、糠雨(ぬかあめ)など多岐にわたる。「五月雨」もそのひとつ。

6月から7月にかけて、北の冷涼なオホーツク海高気圧と南の高温多湿な小笠原高気圧が、日本列島上空に接近・停滞して長雨をもたらす「梅雨前線」となる。この時期が旧暦(太陰太陽暦)の5月に当たるため、そのころの長雨のことを五月雨とも呼ぶ。

「五月雨をあつめて早し最上川」松尾芭蕉(まつおばしょう)、「五月雨や大河を前に家二軒」与謝蕪村(よさぶそん)の句などがよく知られる。

『万葉集』などでは、旧暦5月の長雨の期間は「あまつつみ」、「あめさわり」とも呼ばれ、田植え前の物忌みの時期であった。国文学者で歌人の折口信夫によれば、この期間は田の神が来ているので普通の男女は会ってはならないとされたという。

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  • 気象業務法第17条第1項の許可を得て気象業務を行っている一般財団法人で、日本国内の気象情報のほか世界各地の天気も掲載。季節特集に「梅雨入り・明け」があり、各エリアの梅雨入り速報値や確定値に関する情報を発信している。

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