富嶽三十六景 富士山と自然と人
葛飾北斎が描いた富士山と自然と人の浮世絵です。
〈館長の挨拶〉
本日はこの博物館にお越しいただき、誠にありがとうございます。
私は日本で生まれ、日本で育ったので、みなさんに日本の芸術作品についてより知ってもらいたいと思いました。そこで、日本独自の美術作品である浮世絵をテーマにしようと考えました。
浮世絵とはどのようなものかというと、簡単に言えば版画です。まず、浮世絵にしたい絵を描き、その作品の形に合わせて板を彫ります。そして、そこに色をつけ、何枚も重ねて刷っていきます。そうして一つの作品が完成します。
有名な作品には、東海道五十三次や富嶽三十六景など、さまざまなものがあります。
この博物館がきっかけで日本の芸術の浮世絵に興味を持っていただけることを心から願っています。
〈この展示について〉
今回は自然が雄大に描かれた富嶽三十六景にしました。
この展示では、富嶽三十六景の中でも、人々の暮らしと自然が描かれている作品を選びました。
特に、波や風、雪などの自然が力強く表現されている作品です。
富嶽三十六景に描かれている自然の雄大さと、そこに生きる人々の暮らしの姿というポイントに注目して、ぜひご鑑賞ください。
富嶽三十六景
〈展示を見終わった人へのメッセージ〉
本日はこの博物館の展示をご覧いただき、ありがとうございました。
今回の展示をきっかけに、少しでも浮世絵に興味を持っていただければうれしいです。
また、「富嶽三十六景」は36枚ではなく実は46枚あります。
興味を持たれたら富嶽三十六景の他の作品もぜひ調べてみてください。
またのご来館お待ちしております。
〈展示関連のイベントについて〉
「北斎 富嶽三十六景 井内コレクションより」
国立西洋美術館 2026年 3月28日〜6月14日まで
9:30~17:30(金・土曜日は~20:00)




