解説
兜は江戸時代前期。前立は、中期頃の作である。薄鉄板の五枚張の構成で、矧留鋲は小星である。前方正面の中心に一本角本を打ち、左右脇の下方に切鉄で丸に桔梗(ききょう)紋を打っている。作域は、薄鉄仕上げ、打ち出しは良好で、奈良の春日系の作と推定されている。
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/05/28