刀 銘 藤原清人作/元治元十月四日於伝馬丁太々土壇拂山田吉豊 Katana: Signed ‘Fujiwara Kiyondo Saku’ / ‘Genji Gan Ju-gatsu Yokka Denmacho ni oite Taitai Dodanbarai Yamada Yoshitoyo’かたな めい ふじわらきよんどさく/げんじがんじゅうがつよっかでんまちょうにおいてたいたいどだんばらいやまだよしとよ
解説
本作は、大鋒で反りの浅い典型的な幕末の打刀姿。鍛えは大和伝の力強い柾目肌。刃文は、直刃で刃縁は明るく冴える。長寸の茎には、表に作者銘、裏に年紀と裁断銘がある。裁断銘には、伝馬丁の獄舎において切れ味鋭く土壇場まで切れ込んだ旨が記されている。因みに、斬り手は、幕府の試御用役の山田浅右衛門家8代目の吉豊(天保10年~明治15年)である。
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/01/09