草花鶏蒔絵芝山象嵌拵 Koshirae with Design of Flowers and Chicken in Maki-e Lacquer and Shibayama Inlayくさばなにわとりまきえしばやまぞうがんこしらえ
解説
芝山象嵌は上総国芝山村の小野木専蔵(おのぎせんぞう)(1775〜1836)が、江戸に出て螺鈿・象嵌細工を手掛け、将軍家御用品にもなったことから始まる。明治時代には芝山象嵌によるさまざまな工芸品が輸出工芸として盛んに製作された。この拵は沃懸地(いかけじ)に芝山象嵌で鶏と草花を表す。縁・鯉口(こいくち)、栗形(くりがた)や頭(かしら)・鐺(こじり)の各部には彫金細工で雲龍の加飾が施されている。拵の差し裏・鐺上方に「芝山」銘入り。
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/01/09