解説
右から「隠元」「竜胆」「白梅に紅白椿」「紅白の萩」「笹に鉄線」「蔦」の各図を配する。右の3図を右寄りに、左の3図は左寄りに描き、左右対称となるように配慮されている。いずれも淡彩を用い、余白を生かして柔らかな描線で描かれており、琳派らしい装飾性に富んだ優雅な作品となっている。「宗雪」の印章を各扇に押すが、作風は相説の特色をそなえている。相説も一時期「宗雪」印を使用したことから相説あるいはその周辺の画家の手になると考えられる。
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/04/29