解説
パリで1868年1月から1876年6月にかけて出版された雑誌で、400号まで発刊されている。当館はその全400号を収蔵している。雑誌の表紙は風刺画家アンドレ・ジルが手がけ、多くの著名人がそのモデルとなった。雑誌のタイトル「エクリプス(L'Éclipse)」とは、フランス語で日食を表す。紙面からは当時の流行や風習など、さまざまな風俗を読み取ることができる。中でも4面の一角に20号から始まった挿絵画家フェリックス・レガメによるパリの街並みを描いた13回にわたる挿絵のシリーズは、当時の人々の暮らしをのぞき見るようで興味深い。その初回では1868年当時のシャンゼリゼ通りの様子を描いている。
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/01/09