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セルフ・ポートレイト(ソラリゼーション) Self-portraitせるふ・ぽーとれいと

解説

ソラリゼーションは、マン・レイの助手であり恋人であったリー・ミラーが、ある時暗室の中で足下のネズミかなにかに驚き、うっかり電灯をつけてしまったことがきっかけで生まれた。現像中のネガに作用し、黒いはずの背景は白くなり、裸体の輪郭に黒い線がのこったのである。その効果で裸体は宙に浮かび、不思議な後光に包まれているように見えた。マン・レイはこの現象を「ソラリゼーション(陽光効果)」と名付け、新しい技法として発展させた。

メタデータ

収録されているデータベース

東京富士美術館収蔵品データベース

日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。

2026/01/09