東海道五拾三次之内 水口 名物干瓢 Fifty-three Stations on the Tokaido: Dried Gourd Shavings, a Specialty of Minakuchiとうかいどうごじゅうさんつぎのうち みなくち めいぶつかんぴょう
解説
現在の滋賀県甲賀市にあたる。水口の名物である干瓢作りの模様が描かれる。干瓢は夕顔の実の果肉を細く剥き、天日に干して作られる。左側には筵の上に座り一心不乱に包丁を入れる女性の姿が見える。奥の赤子を背負う娘は次に切る夕顔を持ち、手前の娘は細く剥かれた夕顔の実を丁寧に干している。右奥にも立てられた葦簀に夕顔の実を干す女性がおり、こうした女性たちの勤勉な姿から山村のほのぼのとした日常を垣間みることができる。
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/01/09