東海道五拾三次之内 嶋田 大井川駿岸 Fifty-three Stations on the Tokaido: Suruga Bank of the Oi River at Shimadaとうかいどうごじゅうさんつぎのうち 24 しまだ おおいがわすんがん
解説
現在の静岡県島田市にあたる。松尾芭蕉の歌にも「五月雨の雲吹きおとせ大井川」とあるように、大井川の川渡しは東海道中最大の難所で、梅雨の時期に増水した際には嶋田宿に足止めされることも多々あったという。広重はその川渡しの様子を、実際にはありえない、かなり高い視点から俯瞰して描いている。大井川駿岸とは駿州、嶋田宿側の岸という意味。大名行列の一行が人と荷物とに別れながら、次々と川を渡す様子が賑やかに描かれている。
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/01/09