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東海道五拾三次之内 大磯 虎ヶ雨 Fifty-three Stations on the Tokaido: Tora’s Rain at Oisoとうかいどうごじゅうさんつぎのうち おおいそ とらがあめ

解説

現在の神奈川県中郡大磯町あたり。右側に見える山は高麗山。この山には『曽我物語』の曽我十郎と恋仲であった虎御前ゆかりの草庵があったとされる。「虎ヶ雨」とは虎御前が十郎を偲び流した涙を指し、十郎が討死した陰暦5月28日に降る雨のことをいう。構図をみると、左右に立て分け、左側に遠く臨む静かな海を描いたのに対して、右側に立ち並ぶ宿場町の店の重なり、折れ曲がった樹木などを巧みに描き入れ、画面の均衡を保っている。

メタデータ

教育

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東京富士美術館収蔵品データベース

日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。

2026/01/09