大織冠図屏風 Folding Screen with Design of the Scenes from the Tale of Taishokukan (The Great Woven Crown)たいしょくかんずびょうぶ
解説
「大職冠」は藤原鎌足と竜王の宝珠争奪戦を描いた幸若舞の人気の演題。中国から日本に運ばれる宝珠が竜王に奪われ、鎌足の依頼を受けた海女がそれを取り戻す筋書。冠位十三階の最高位である大職冠を得た唯一の人物であることから、大職冠は鎌足の異名となった。本屏風はこの物語を巧みに構成した優品であることから、現在まで詳細が不明の画家「法橋(山本)元休」を知る重要作品と位置づけられる貴重な屏風である。
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/01/09