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アングルのヴァイオリン Ingres’s Violinあんぐるのう゛ぁいおりん

解説

ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングルは新古典主義の巨匠である。ここではアングルの描く浴女にも似たキキがターバンを巻き、後ろ姿で佇んでいる。キキの背中にはフォルテ記号が左右一対に貼りつけられ、キキの美しい腰のくびれをヴァイオリンのフォルムに見立てている。アングルの弾くヴァイオリンが決して上手とは言えなかったことから、フランスでは「アングルのヴァイオリン」というと「下手の横好き」といった皮肉めいた意味で使われている。

メタデータ

収録されているデータベース

東京富士美術館収蔵品データベース

日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。

2026/01/09