解説
プロスペクト公園はマンハッタンからイースト川を渡り南下したエリアにあり、入り組んだ形をした広大な池を擁した公園であった。マン・レイは高校卒業後の1908年頃から本格的に油彩を描き出し、早朝から高架鉄道で写生に出かけることも多くあった。特に池や貯水池など水辺をテーマにした風景をよく描いていた。本作では右側の岸辺をせり出させ、奥行きを意識させるような構図で、その前後に広がる池の水面を丁寧に描き上げている。
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/01/09