解説
本作は作品の裏側に付されたラベルから1946年にハリウッドのサークル画廊で開催された「我が愛しのオブジェ」展に出品されたオリジナル作品であることが分かる。本作の着想はシュルレアリストであった詩人ルネ・クレヴェルの著書『バビロン』の「第1章:ミスター・ナイフとミス・フォーク」から得たとみられる。クレヴェルは神経質な性格の持ち主で1935年に自ら命を絶っている。本作にはそのクレヴェルへのオマージュの意味合いも込められているのかもしれない。
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/01/09