解説
画廊で目にした画家ロバート・ヘンリの作品に惹かれ、フェレール・センターでの彼の授業を受講していたというマン・レイは、直接ヘンリから批評を受けたという。本作ではそうした批評の模様が描かれている。中央に立つ黒い背広の男が教師であることは明らかで、それがヘンリであるかは定かでないが、煙草を片手に悠然と作品を眺める教師の姿態は、簡素ながらも見事に捉えられている。下部には真新しい「man ray」のサインも見られる。
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/01/09