解説
自伝によれば、本作の着想源はマン・レイが観賞したミュージカルで目にしたスペインの踊り子たちの姿である。手前に大きく描かれた団扇は会場で配られたものか、マン・レイの記憶に深く刻まれたアイテムであったと推察される。スカートを履いた踊り子たちがリズミカルに踊る様も随所にみられる。本作制作の翌年にはアエログラフの技法を用いて《セギディーリャ》と題した同構図の作品を描いている。
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/01/09