解説
右隻から左隻へと春夏秋冬の季節の移り変わりを描いた四季山水図である。江戸狩野の継承者として活躍した常信が描いた水墨山水で、画面全面に金砂子を散らして装飾性を加えている。こうした「四季山水図」は中国より伝来した「瀟湘八景図」に由来しており、洞庭湖を中心とした8種の構図が四季と組み合わせられ、巧みに画面に取り込まれている。
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/01/09