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解説

ここに描かれているのは、ミロが生涯にわたり好んでテーマに取り上げた、故郷カタロニアの風景である。地元バルセロナのガリの美術学校で学んだミロは、1919年パリに出てピカソと知り合い、その後ダダの運動やシュルレアリスム展にも参加する。この作品は、彼がパリに出る前、ガリの美術学校を卒業し、本格的な制作活動を始めた1916年に描かれている。この頃の彼は、大胆な色彩を用いた、荒々しいタッチや、写実的表現によらない自由な形態など、フォーヴィスムの影響の色濃い作品を描いている。

メタデータ

収録されているデータベース

東京富士美術館収蔵品データベース

日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。

2026/01/09