解説
1870年にロンドンに定住した彼は、1874年にはイギリスを代表する画家の一人になっていた。21点もの作品を完成させたこの年は、彼の生涯の中で最も実りの多い一年であった。アトリエや展示室で、目利きに作品を見せる古代ローマの画家や彫刻家というテーマは、彼の初期の作品でとりわけ重要な位置を占めている。この作品でも、画面右の男が描いた絵に、批評を与える人たちを描いている。画面左上の画架に書き込まれたOp. CXXXVIは、彼の作品番号(136番)で、1851年の最初の作品からこの習慣は続けられ、生涯で番号は408に達した。
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/01/09