解説
《操り人形と遊ぶのは驢馬たちである》。この諺がこの作品にどの程度関係があるのかわからないが、難解で順番も不明な「妄」を初めて世に出した美術アカデミーは、当時のスペインの諺を作品に添えた。女たちが布を広げ、その上では男(人形?)たちがはね上げられ驢馬と男が横たわる。女たちの蔑むような笑い顔にゴヤの女性に対する辛辣な皮肉がこもっているようだ。右端に「Goya」のサインがある。
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/01/09