解説
プラド美術館に残る当時の注釈書には「この憐れな動物は、家系図学者や紋章官のおかげで気が狂ってしまっている。彼だけではない。」とある。ここではロバが家系図を見せながら、先祖までずっとロバであったことを誇らしげに示している。机にはロバ家の紋章も見える。貴族の血統に対するゴヤの皮肉や嘲笑が見てとれる。
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/01/09