解説
楼閣は重層の建築物で、3層、5層、さらにそれ以上の楼閣がある。この楼閣、今は3層であるが、この上に建物がのせられていた可能性がある。各階には欄干が巡り、欄干の上には、瓦葺の屋根がせり出している。1階の四方には斗橋が配され、屋根には鳥がいる。鳥は豊穣を意味し、死者の魂を天空に運ぶ使命を持つ。家の明器が漢時代に多くみられ、型式も様々である。家はすなわち、死者の生前の権勢を象徴するものであり、競って墓に副葬したのである。
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/01/09