解説
御伽草子『文正草子』の絵巻。正直者の文太は鹿島神宮の大宮司から追放され、常陸国の塩屋で働く。長者となり「文正つねをか」と改名、鹿島明神に申し子をし、美しい姉妹を授かる。噂を聞いた二位の中将は、小間物売りに身をやつして都から下り、姉姫と結婚して帰京する。妹姫は帝に迎えられて皇子が誕生、文正は大納言となる。めでたづくしの『文正草子』は大流行し、豪華な絵巻が多数制作された。
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/04/29