冨嶽三十六景 東海道品川御殿山ノ不二 Thirty-six Views of Mount Fuji: Mt. Fuji from Gotenyama Hill in Shinagawa on the Tokaidoふがくさんじゅうろっけい とうかいどうしながわごてんやまのふじ
解説
現在の品川区に位置する御殿山には、江戸時代に桜の木が植樹され、海と桜を一度に楽しめる名所として賑わっていたようだ。富士は計算されたかのように、2本の桜の合間から顔を見せている。本図の画面手前には、御殿山の丘陵にゴザを引いて酒を興じる男衆や、家族連れであろうか、稚児を肩車する男性に同じく稚児をおんぶする女性、はたまた扇を手におどける男たちなど、思い思いに花見を楽しむ人々の姿が生き生きと描かれている。
収録されているデータベース
東京富士美術館収蔵品データベース
日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。
最終更新日
2026/01/09