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解説

花弁の描写を略し、花の輪郭だけを捉えた世に言う「光琳梅」と呼ばれる意匠化された梅の花と、たらし込みの技法を駆使した幹の表現は、琳派を継承した抱一の確かな技量を感じさせる。上部には「梅の花 八千代の春に 匂うとも 赤く色香の なとこもるらん」との歌が添えられている。この歌の作者は京都出身の国学者であり歌人の富士谷御杖で、おそらく抱一と何らかの交友をもっていたと考えられる。

メタデータ

教育

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東京富士美術館収蔵品データベース

日本・東洋・西洋の各国、各時代の絵画・版画・写真・彫刻・陶磁・漆工・武具・刀剣・メダルなど様々なジャンルの作品約30,000点の内、約2,000点を掲載。

2026/01/09