解説
1986年、前原の不整合に近接した皆野町大淵より発見され、坂本(1988)によって左第2?中足骨(前原標本)とされた標本。小笠原(2000)は、化石相などの比較によって、前原標本の産出層の年代を約1900万年前とし、前原標本を日本最古の化石記録としたことから、日本最古のパレオパラドキシア化石とされていた。現在は、北海道の約2300万年前の標本が最古と考えられているが、本州から発見されているパレオパラドキシア化石の中では最も古いもののひとつ。
収録されているデータベース
古秩父湾堆積層及び海棲哺乳類化石群
国指定天然記念物「古秩父湾堆積層及び海棲哺乳類化石群」の指定化石を公開しているデータベースです。化石の概要や掲載論文など、詳細な情報を掲載しています。
最終更新日
2024/12/31